キーロフ ホテル・町・道中

 キーロフ(Киров)市、グーベルンスカヤ・ホテルです。

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 室内です。
 右側がシングルベッド
 左側がジバンクラヴッチ(ソファベッド)
 これは、変形しません、そのままでソファとしてもベッドとしても使えます。

 ベッドのスプリングが柔らかすぎたので、ジバンクラヴァッチで寝ました。

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 アレクセイの立場で書きます。
 ニジニ・ノヴゴロドに来て、「ついでにキーロフへ行こう」というのは、
 京都に住んでいる私が海外の友人を5日間東京旅行に案内して、「ついでに一寸青森にでも行こうか」というようなものです。
 新幹線も高速道路もありません。

 私にしてみれば、モスクワもニジニ・ノヴゴロドもキーロフも緊張感はたいして変わらないのですが、モスクヴィッチのアレクセイは随分神経を使ったことでしょう。


 話は、8月10日、オクチャブリスカヤ・ホテルのインツーリストを訪ねた所から始まります。
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 画像はぼかしが入っています。

 可愛い職員さんが言いました。
 「電車では1日で往復できないけれど、タクシーならできます」
 「向うで過ごす時間にもよりますが、道路は良いですから、戻るのは、そんなに遅くならないでしょう」

 運転手はバラットさん。
 翌朝、ディーゼル、2ボックスのベンツで来ました。

 マトリョーシカ工場に着いたら、18時前。
 工場は、しまっていました。
 残っていた職員さんは、
 「明日来てください」
 バラットさんは、
 「じゃあ、帰りましょうか」
 アレクセイは、それを平然と日本語に訳します。
 (オマエラナニカンガエトンジャ)
 「ナイジョーム ガスチーニッツウ(ホテルを探しましょう)」
 面倒くさくなったから、多少ブロークンだけど、ロシア語で喋りました。
 「宿も食事も私が持つから、ホテルとバンコマットを探しましょう」

 「明日仕事がある」
 と、バラットさん。

 「今から8時間かけて帰って、明日仕事をするのは良くない。キャンセルなさい」
 と、私。

 そんなこんなで、探し出したのがこのグーベルンスカヤ・ホテル。
 チェックイン後3人でホテルの周辺を徘徊しました。

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 火事のあとです。壁がしっかりしているから、このように、天井だけが焼け落ちるのです。

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 キーロフまで来てこんな看板を見るとは思いませんでした。

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 ホテル周辺、キーロフの町はこの程度にしておいて、以下道中の風景です。

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 ニジニ・ノヴゴロドを出発して約3時間、セミョーノフを越えて、セミョーノヴォ(セミョーノフ市から100キロメートル弱の所にある村)を越えて、こんなドライブ・インのようなものを見つけました。
 ここが最初の休憩地。
 ただし、こんなに整った施設はここだけでした。

 
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 路肩で休憩するバラットさんとアレクセイ。
 草むらからもどる途中で撮影。
 この後二人が草むらへ。





 片道約600キロメートル。
 それなりに、道中にも見どころやエピソードがありました。
 以下、簡単に紹介します。


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 道中、大半は、このような地平線まで続く道です。
 樹木は、意図的に植えてあるのでしょうか、道路の側壁のようになっていて、その外側は、広大な、畑でなければ荒れ地です。

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 刈り取りの済んだ麦畑です。
 上の写真右端に丸い点が見えますか。
 下に拡大します。

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 直径が大人の身長程ある藁束です。
 耕作機械が自動的に作るのでしょう。

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 面白い標識です。
 黒い模様はデコボコ道を表します。
 約2キロメートルデコボコ道が続くから時速50キロメートルで走りなさい。
 という意味です。

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 往路で立ち寄った売店付きのホテルです。
 先のドライブ・インに比べると薄暗くって、さびれていて多少不安になりますが・・・・
 「ココデタベルノハ、チョット、アブナイ」
 と、アレクセイ。
 ハムの乗ったパンを食べましたが、別にどうってことは、ありませんでした。

 余談ですが、カメラの日付が変なのは気にしないでください。
 サブカメラがバッテリーフル放電で日付がずれてしまったのです。

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 帰路で立ち寄ったドライブ・イン。
 これ、又、先に紹介したドライブ・インに比べて、古い、ソビエト時代の雰囲気

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 巧く映らなくって残念ですが、窓の中で、ピロシキを作っています。

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 店内です。
 「ピロシキください」
 「ピロシキは、まだできません」
 そうか、ピロシキは、具を包んでからパン生地を発酵させるのでした。

 
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 また、別の場所で休憩です。
 バラットさんを車に残して、私とアレクセイが木陰に入ろうとしたのですが・・・・
 「ん?」
 「ココハチョットマズイ」

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 これが、地方の墓地です。

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 道路を隔てた反対側が集落への道です。

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 帰路。
 まもなくニジニ・ノヴゴロド
 1本しかないヴォルガを渡る橋に向かいます。
 前を走っているのが、ロシアの大型乗用車、ヴォルガ。

 
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 これがヴォルガを渡る、1本しかない橋です。

 直前で1時間ほど渋滞しました。





 
 

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  • ロシアは燃えていた

    Excerpt:  これは、ささやかな記念のページになるでしょう。  本文は、ニジニ。ノブゴロドのアクチャブリスカヤ・ホテルから、ホテルの無料接続サービスを使って書き込んでいます。  写真は、ホテルの窓から見えるボ.. Weblog: ROKO racked: 2010-09-15 17:51